糺の森文化講演会の開催のお知らせ(令和7年3月15日)
京都大学 名誉教授 森本幸裕(もりもと ゆきひろ)氏を講師にお迎えし、文化講演会を開催します。
【講演概要】
私は景観生態保全学の授業を、糺の森と方丈記の紹介から始めることにしていました。
千年の都、京都の持続可能性の秘密の一端を読み解けるからです。
深刻化する環境危機に対して、糺の森は希望の象徴といえます。
国際約束でもある2050年自然共生社会の実現に向けた、糺の森、鎮守の森をコアにしたコミュニティの可能性を考えてみます。
演 題 :温故知新の「糺の森」と「方丈記」
~景観生態学から見た自然共生社会の原点~
と き :令和7年3月15日(土)
開 場 :午後1時30分
開 演 :午後2時(午後3時30分頃終了予定)
ところ :下鴨神社 公文所
講 師 :森本 幸裕氏(京都大学 名誉教授)
参加費 :無料(糺の森保存のための募金500円をお願いします)
参加人数:先着100名
【お申込み方法】
下鴨神社内文化講演会事務局に直接電話またはメールでお申し込みください。
TEL:075-781-0010
e-mail:info@tadasunomori.or.jp
※申し込み時、必ず「3月文化講演会申込み」「住所・氏名・電話番号・人数」をお知らせください。